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ドラえもんの、あんなこと、こんなこと
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のび太と竜の騎士

あらすじ

のび太が0点の答案を隠すため「どこでもホール」を使って、巨大な地下洞穴を見つけます。ところが、この洞穴はただの洞穴ではなく、なんと、そこには絶滅したはずの恐竜が!
地下世界を舞台にした大冒険の始まりです。

名場面・名セリフ

恐竜は絶滅した?

物語は、のび太とスネ夫が、「恐竜は絶滅したのか?」について議論している場面から始まります。
のび太は恐竜の生き残りがまだ地球上に存在していると主張、スネ夫はそんなことはあり得ないと主張し、議論は事実上スネ夫の圧勝で幕引きとなります。
それでも諦めきれないのび太が、家でドラえもんに相談すると、ドラえもんは「〇×うらない」という道具で、次の質問をします。
「たった今この地球上に恐竜が、一匹でも生きのこっているだろうか。」
ブーッ。答えは「×」でした。
でも、この質問には、実は盲点があったのです……。

ポップ地下室

物語大詰め、「ポップ地下室」という、地下に広い空間を作る道具が思いがけない活躍をします。
歴史を作ったのはドラえもんでした……。

映画DVD・大長編単行本

関連する短編作品

ネッシーが来る

映画の冒頭では、のび太とスネ夫の恐竜絶滅についての議論がありますが、この話は、ネッシーの存在についての議論で始まります。
※ ただし、この話はドラミちゃん作品のため、登場人物は少し違っています。
論点もかなり似ていて、映画の冒頭は、この作品が元になっていると考えられます。
ネッシーが来る」 収録単行本一覧
てんとう虫コミックス 6巻
コロコロ文庫 恐竜編
コロコロ文庫デラックス わくわく大自然編
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のび太の地底国

「どこでもホール」の登場する作品です。
のび太が0点の答案を隠すために使い、巨大な地下洞穴を見つける、という設定まで同じです。
ただ、その後の話の展開は全く違い、地底に作った国を、次第にのび太が自分のもののように感じ始め、独裁者と化していく……という話です。
ドラえもんの作品にしては長めの22ページで、中編といったところでしょうか。
のび太の地底国」 収録単行本一覧
てんとう虫コミックス 26巻
コロコロ文庫 0点・家出編
コロコロ文庫デラックス 0点&家出編
大全集 8巻
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のび太の模型鉄道

おじさんからお年玉としてもらった九ミリゲージのセットを組み立ててご満悦ののび太。
みんなに見せびらかしに行きますが、スネ夫の作った広い広いレイアウトを見せつけられ、自分も広いレイアウトを作りたくなります。
そこでドラえもんが「ポップ地下室」で広いレイアウトを作れるような地下スペースを用意します。
のび太の模型鉄道」 収録単行本一覧
てんとう虫コミックス 39巻
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超大作特撮映画「宇宙大魔神」

映画「のび太の宇宙小戦争」のところでも紹介した作品です。
この作品では、「ポップ地下室」が地下のスタジオ作成に使われています。
超大作特撮映画「宇宙大魔神」」 収録単行本一覧
てんとう虫コミックス 20巻
コロコロ文庫デラックス ドキドキ冒険編
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